翻訳と辞書
Words near each other
・ 新田家
・ 新田宿
・ 新田小中学校
・ 新田小太郎
・ 新田小学校
・ 新田川
・ 新田川 (神奈川県)
・ 新田川 (福島県)
・ 新田川橋
・ 新田常治
新田幸春
・ 新田広一郎
・ 新田庄
・ 新田庚一
・ 新田康仁
・ 新田弥生
・ 新田彩
・ 新田忠常
・ 新田忠弘
・ 新田忠純


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

新田幸春 : ウィキペディア日本語版
松田幸春[まつだ ゆきはる]
松田 幸春(まつだ ゆきはる、1950年2月15日 - )は日本中央競馬会 (JRA) に所属した騎手調教助手京都府出身。旧姓は新田。
角居勝彦厩舎所属の調教助手である松田全史は息子〔。
== 経歴 ==
1950年北海道生まれ(出身地は京都府)。1966年馬事公苑騎手養成長期課程を受講し、修了後の1968年4月に大久保亀冶厩舎にて騎手見習となり、1969年に同厩舎所属騎手としてデビューし、3月2日に初騎乗初勝利を挙げた。初年度は14勝を挙げ、翌年は6勝にとどまったものの、3年目となる1971年には29勝を挙げ、阪神4歳牝馬特別で初重賞勝ちを収めた。
翌年(1972年)、4月に師匠が亡くなったために大久保石松厩舎に異動。秋の天皇賞では、パッシングゴールに騎乗して大逃げを打ち、最後にヤマニンウェーブに交わされたものの、2着に入る健闘を見せた。その後12月28日に、松田由太郎調教師の娘と結婚して娘婿となり、「松田」姓に改姓した。
1973年には、新たに開業した大久保正陽厩舎に異動したが、1976年に義父の厩舎に異動し、同厩舎の主戦騎手となった。この間、ディアマンテエリザベス女王杯リニアクインオークスを勝つなど、中堅騎手として活躍した。
騎手時代の晩年を迎えつつあった1988年、エリザベス女王杯にて6番人気ミヤマポピーに騎乗。圧倒的な1番人気のシヨノロマンハナ差退け、健在振りを示した。
1990年に義父が定年退職を迎え、フリーとなったが、騎乗機会も減少し、1992年2月に騎手を引退。調教助手に転じ、2011年1月まで勤めた〔はじめまして松田です。 (競馬ラボ、2011年2月26日)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松田幸春」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.