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新発田南バイパス[しばたみなみばいぱす]
新発田南バイパス(しばたみなみバイパス)は、新潟県新発田市内の、国道460号・国道290号から構成されるバイパス道路。 == 概要 == 新発田市新栄町の国道7号新新バイパス・新発田ICから、JR白新線・西新発田駅前を経て、同市大字荒町の東荒町交差点の国道290号、豊浦工業団地付近に達する約4.8kmの道路。新発田市の都市計画道路「新栄町荒町線」に該当する。 新発田市南部地域の外環状線として整備が進められ、新新バイパス全通に先駆け、まず新発田IC~新栄町交差点間(0.5km)が開通し、当面は新発田ICから市中心部へのアクセス道路として機能。バイパス路線としては2003年7月29日に新栄町交差点~富塚町交差点間(1.3km)が開通。そして2004年3月30日に新栄町交差点~荒町交差点間(2.1km)が開通したことにより、ほぼ大部分が完成した。このとき開通している全区間が片側2車線で平面交差。白新線はオーバーパスして立体交差する。また、残りの荒町交差点~東荒町交差点までの区間(0.9km)も国道290号 荒町バイパスとして2013年3月25日に暫定2車線で開通した。 尚、路線としては荒町バイパスの開通前までは新発田IC~新栄町交差点間が県道32号線、新栄町交差点~荒町交差点間が県道60号線、荒町交差点~東荒町交差点間が国道290号となっていたが、荒町バイパスの開通を期に新発田IC~荒町交差点間が国道460号、荒町交差点~東荒町交差点が国道290号となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新発田南バイパス」の詳細全文を読む
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