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新発田城(しばたじょう)は、現在の新潟県新発田市(越後国蒲原郡)にあった日本の城。別名、菖蒲城(あやめじょう)。新発田藩の藩庁が置かれていた。 == 概要 == 城の北部を流れる加治川を外堀に利用した平城であり、本丸を中心に北の古丸と南の二の丸で囲い、その南側に三の丸を配する構造であった。現在は本丸の一部を除く全域と古丸全域、二の丸の一部が自衛隊駐屯地として利用され、本丸南側の石垣と堀、櫓門の本丸表門と二重櫓の二の丸隅櫓が現存。三階櫓や二重櫓の復元建築がある。現存建築がある城跡としては新潟県内では唯一である。また、石垣には石同士の接合部分を隙間なく加工して積み上げる工法である切り込み接(ハギ)が用いられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新発田城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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