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新美 吉太郎(にいみ よしたろう、1979年7月23日 - )は、日本の男性総合格闘家。岐阜県恵那郡出身。バッファローMMA所属。元HEAT総合ルール ウェルター級王者。 == 来歴 == 2003年9月15日、第10回全日本アマチュア修斗選手権・ミドル級(-76kg)に出場し、3位入賞。この時の所属は格闘結社田中塾〔第10回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2003年9月15日〕。 2005年7月14日、プロ修斗デビュー戦で吉田善行と対戦し、2-0の判定勝ち。この時の所属は総合格闘技津田沼道場〔[修斗] 7.14 北沢:風田KO勝ち。児山が新人王決勝進出 BoutReview 2005年7月14日〕。 2006年7月30日、修斗2006年新人王決定トーナメントミドル級2回戦で山崎昭博と対戦し、1-1の判定ドローとなるも抽選で準決勝進出を決めた〔【修斗】奥野が三連続KO勝ち!ミドル級新人王決勝へ駒を進める 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年7月30日〕。 2006年10月14日、修斗2006年新人王決定トーナメントミドル級準決勝で小西"獅子"優樹と対戦し、0-3の判定負けを喫した〔[修斗] 10.14 横浜:BJ王座奪取。川尻、カルバンを指名 BoutReview 2006年10月14日〕。 2007年4月、仕事の都合で転勤したため総合格闘技津田沼道場からALIVEに移籍した〔新美吉太郎がALIVEに移籍 SHOOTO NEWS 2007年4月10日〕。 2007年10月8日、修斗 SHOOTO GIG CENTRAL Vol.13のセミファイナルで坂井圭介と対戦し、3-0の判定勝ち。この試合からALIVE所属となった〔【修斗&KAKUMEI KICK】日沖発、キム・ジョンマンに惜敗。またもスプリット判定に泣く 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年10月8日〕。 2008年3月16日、修斗 SHOOTO GIG CENTRAL Vol.14のメインイベントで杉浦"C坊主"博純と対戦し、0-0の判定ドロー〔[修斗] 3.16 名古屋:新美吉太郎×杉浦“C坊主”はドロー BoutReview 2008年3月16日〕。 2008年6月21日、修斗で奥野泰舗と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。 2008年7月13日、HEAT初参戦となったHEAT7のHEAT総合ルール ウェルター級トーナメント1回戦で鬼頭潤と対戦し、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた〔【HEAT】恩田、クリスチアーノらがトーナメント2回戦に進出 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年7月13日〕。 2008年10月26日、修斗環太平洋ミドル級(-76kg)王座決定戦でザビアー・ルーカスと対戦し、0-2の判定負けで王座獲得に失敗した〔【修斗】南アフリカ出身のザビアー・ルーカスが、新美吉太郎を振り切り環太平洋王者に 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年10月26日〕。 2008年12月14日、HEAT8のHEAT総合ルール ウェルター級トーナメント準決勝でジャスティン・ホルダスと対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【HEAT】PRIDE&K-1に出場した元力士・戦闘竜が復帰戦でKO勝利! 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年12月14日〕。 2009年9月20日、修斗のメインイベントで佐藤洋一郎と対戦し、右ストレート連打でKO負けを喫した〔【修斗】“脅威の新人”佐藤がメインで新美を撃破!菅原、室伏が接戦を制す 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年9月20日〕。 2010年3月14日、HEAT13で行なわれた総合ルール ウェルター級暫定王座決定戦でクォン・アソルと対戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。当初は辛拉麺と王座決定戦で対戦予定であったが、辛拉麺が前日の減量中に倒れ欠場したためアソルとの暫定王座決定戦に急遽変更された〔【HEAT】K-1MAX参戦を控えるザノリニが王座獲得!急遽カード変更の新美が暫定王者に 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年3月14日〕。 2010年7月18日、HEAT 14で行なわれた総合ルール ウェルター級王座決定戦でジャスティン・ホルダスと7か月ぶりに再戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した〔【HEAT】天田がTKO勝ちで王座防衛!新美が第2代ウェルター級王者に 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月18日〕。 2010年9月20日、HEAT15で行なわれたHEAT・X-1団体交流戦でロナルド・ジューンと対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【HEAT】クリスチアーノが一本勝ちで王座防衛!新美はジューンに判定負け 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月20日〕。 2011年3月13日、HEAT17の総合ルール ウェルター級タイトルマッチでクォン・アソルと再戦し、膝蹴りでKO負けを喫し王座陥落した。 2011年9月25日、HEAT19で引退セレモニーが行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新美吉太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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