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新興プランテック株式会社(しんこうプランテック、)は日本の建設会社であり、石油、石油化学、一般化学、食品、医薬品、環境等各種プラントに対してメンテナンスおよびエンジニアリングサービスを行う会社。東京証券取引所第1部上場。 2000年10月、メンテナンスを主力としていた新潟工事とエンジニアリングを主体としていた三興製作所が合併し設立した。 == 沿革 == 三興製作所 * 1918年- 近隣造船所の配管工事の受注を目的に東京蒲田に創業。 * 1930年 - 東京ガス鶴見工場の建設工事参画に伴い、横浜の鶴見に生麦工場を新設し、社名を鶴見法専組鉄工所と改称。 * 1938年 - 株式会社に改組。 * 1945年 - 株式会社三興製作所に改称。 * 1961年 - 東京証券取引所第2部上場。 新潟工事 * 1954年 - (株)新潟鉄工所が戦後の精油所の建設工事の促進強化を目的に作業部を母体に全額出資の子会社として東京の月島に創業。新潟鉄工所の建設部隊として各地コンビナート(川崎、徳山、水島、四日市等)に出張所を開設、石油関連設備の建設工事に参画。 * 1964年 -当時の日本石油精製の根岸、横浜精油所で日常保全と定期修理の工事契約を締結。 * 1977年 -川崎事業所内に、材料溶接・検査技術の専門部門として、技術センターを開設。 * 1933年 -新潟鉄工所横浜工場の敷地を1部購入し、本社建屋を新築し、本社機能を東京から現在本社である横浜市磯子区へ移転。 新興プランテック発足 * 2000年 -(株)三興製作所と新潟工事(株)が合併して誕生。会社登記では、当時より東証2部上場であった三興製作所を継続会社とし、非上場会社であった新潟工事を廃止会社とした。本社所在地は、三興製作所の本社所在地(生麦)とし、新潟工事の本社を磯子事務所(現在地)とした。新会社の社長は、新潟工事の新庄社長が就任。 * 2006年 -生麦本社と磯子事務所(現在地)の本社機能を統合し、本社を磯子に移転。 * 2007年 -東京証券取引所第1部上場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新興プランテック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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