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新豊院山古墳群[しんぽういんやまこふんぐん] 新豊院山古墳群(しんぽういんやまこふんぐん)は、静岡県磐田市向笠竹ノ内に所在する弥生時代中期から古墳時代前期にわたる墳墓で構成された古墳群である。 1987年(昭和62年)7月3日、国の史跡に指定された。 == 概要 == 本古墳群は、天竜川と太田川に挟まれた磐田原洪積台地の東縁辺部に小丘陵があり、その小丘陵上に30基以上の小型古墳・台状墓・周溝墓が分布している。古墳群は、A~Dの4地区に分けられている。1980年(昭和55年)8月から、D地区の土取り工事に先立って、発掘調査が実施された。その結果、2基の前方後円墳(推定)と台状墓1基、弥生時代の土壙(どこう)や土器棺の存在が確認された。東側から1号、西側に2号、また接する西側に3号と並んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新豊院山古墳群」の詳細全文を読む
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