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鳴沢岳[なるさわだけ]
鳴沢岳(なるさわだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,641 mの山。長野県大町市と富山県中新川郡立山町にまたがり、中部山岳国立公園内にある。 == 概要 ==
黒部ダムの東3.1 kmにあり、JR東日本大糸線信濃大町駅の東北東16.7 kmに位置する。この南山腹を1958年(昭和33年)に黒部川第四発電所の建設のために掘られた関電トンネルが貫通する。現在は立山黒部アルペンルートの関電トンネルトロリーバスが運行されている。富山県側と長野県側の両方にある鳴沢の源流部の山である。山名は、長野県側の篭川の支流である鳴沢に由来する。山頂部は溶結凝灰岩からなる〔。東北東の岩小沢岳との間には「新越乗越」と呼ばれる鞍部があり、そのすぐ東側に新越山荘がある。岩小沢岳からスバリ岳にかけての東面は、東の大町市方面から望むと屏風を立てたように見えることから「屏風」とも呼ばれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳴沢岳」の詳細全文を読む
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