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新車の中の女[しんしゃのなかのおんな]
『新車の中の女』(しんしゃのなかのおんな)は、1976年1月8日から同年3月25日までよみうりテレビ(制作)・日本テレビ系列の毎週木曜日22:00〜22:54の枠で放送されたテレビドラマ。全12回。 == 概要 == セバスチアン・ジャプリゾの1966年の小説『新車の中の女』(望月芳郎訳、原題『La Dame dans l'auto avec des lunettes et un fusil』)を脚色。 28歳の金剛水江は小松広告社に務めるタイピスト。かつては妻子持ちの恋人が居たが、別れた後、男性に警戒心を強く持つようになったが、社長の小松には密かに想いを寄せるようになっていた。一方、水江の同僚のデザイナー・井上亜紀は母親とアパートで二人暮らし。水江は無口で無愛想な雰囲気だが亜紀はいつも発展的な考えを持つ。このように二人の性格は異なるものの不思議と気が合うようになっていた。しかしある日、小松とのデートから帰った水江に亜紀は突然「社長(小松)と結婚する」と打ち明けられる。そんなのち、ふとしたことから高級車フォード・サンダーバードを預かり、木崎英治と共に衝動的で冒険的なドライブの旅に出る。しかしそれには、殺人事件の罠が絡んでいた。事件に巻き込まれたり、英治との恋が生じたりしながら、水江の成熟した女性になっていくその過程などを描いて行ったロマンとサスペンスのドラマ〔参考:読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、京都新聞 各縮刷版〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新車の中の女」の詳細全文を読む
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