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新錦一弘[しんにしき かずひろ]
新錦 一弘(しんにしき かずひろ 本名:長井 一弘(ながい かずひろ)、1977年7月18日-)は、新潟市出身で、時津風部屋に所属していた大相撲の元力士である。身長175cm、体重90kg。得意技は出し投げ。最高位は西三段目20枚目(2005年秋場所)。 ==略歴== 新潟市立鳥屋野中学校時代は柔道部に所属し中量級の選手として活躍。また、柔道と平行し旧黒崎町にある相撲道場に通い足腰の鍛錬にも励む。またこの頃から足腰が強く、片足でのヒンズースクワットをやってのけるほどの身体能力を持っていた。中学校卒業後の1993年3月に時津風部屋に入門し、前相撲では一番出世を果たした。しかし体が小さいため出世が遅れ、序二段で長く時間を要した。1996年夏場所にようやく三段目に昇進するものの、定着できず序二段との往復が続いた。2004年頃からようやく三段目に定着できるようになり、2005年7月場所に三段目46枚目で5勝2敗の好成績を収めて見事に2005年秋場所自己最高位である三段目の20枚目に昇進した。勝ち越せば幕下が狙える地位であったが、2勝5敗と負け越し、その後も負け越しが続いて三段目には定着しているものの番付が下がっていく一方であったが、最近は三段目中位に番付を戻し定着している。 また2008年に高校卒業資格を得るために日本航空高等学校通信制課程に入学し、2011年3月に卒業した。平成23年5月場所にて引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新錦一弘」の詳細全文を読む
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