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方墳大塚古墳[ほうふんおおつかこふん]
方墳大塚古墳(ほうふんおおつかこふん)は、埼玉県さいたま市西区指扇にある方墳。昭和33年(1958年)埼玉県の史跡に指定された。 底面21×25m、高さ4mを測る〔塩野博 『埼玉の古墳 北足立・入間』 さきたま出版会、2004年〕。未調査のため葺石や埴輪の有無、内部構造、築造時期など一切わかっていない。かつて周辺の小古墳とともに大塚古墳群を形成していたが、当古墳以外の古墳は破壊され残存しない。 埼玉県内の古墳には円墳が多く、方墳は貴重とされている〔『埼玉県古墳詳細分布調査報告書』(1994)によれば、県内の古墳は4693基、うち円墳は3955基、方墳は101基である。円墳が全体の84.3%を占めているのに対し、方墳は2.2%しかない。〕。 ==脚注==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「方墳大塚古墳」の詳細全文を読む
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