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日の隈山[ひのくまやま]
日の隈山(ひのくまやま)は、佐賀県神埼市にある標高158mの小高い山である。奈良時代から通信・伝達手段として烽(のろし)が置かれ、江戸時代以降には肥前七隈の1つとしての景勝地である。別名、西郷富士(さいごうふじ)と呼ばれる。中腹には、日の隈カンツリークラブがある。 == 佐賀県のテレビの要 ==
山頂には、stsサガテレビとNHK佐賀放送局の送信所がある(主轄管理はNHK)。1969年3月以降、順次放送を開始。佐賀県のテレビの要としての役割を果たして来た。 しかし、2006年12月1日に放送を開始した地上デジタルテレビジョン放送では、鳥栖市と福岡県那珂川町にまたがる九千部山(久留米・鳥栖テレビ・FM放送所)が、佐賀県の親局となった。が、九千部山は脊振山系に属し、麓の地域では電波が届かないケースもあることから、NHKは日の隈山や本局屋上鉄塔に、stsは本社屋上鉄塔に、それぞれ補完のために中継局を設けている。テレビの物理チャンネルについては、原則として佐賀県内で全て同じチャンネルとなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日の隈山」の詳細全文を読む
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