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日テレジャンボリー : ウィキペディア日本語版
GO!SHIODOMEジャンボリー[ごー]

GO!SHIODOMEジャンボリー』(ゴー!シオドメジャンボリー)は、日本テレビが毎年に開催していたイベント。会場は東京汐留の日テレプラザ(日本テレビ敷地内)。2004年から2009年まで開催された。
== 概要 ==
2003年8月に日本テレビ本社が麹町から汐留に移転したのを記念して、8月2日8月31日の約30日間にわたり『アート驚く!日テレ祭』と題したイベントが行われたのが源流。ただ、当時は大道芸(日テレ ART DAIDOGEI)を中心としたもので、番組等と連動した現在の形式とは大きく異なるものだった。
そして、翌2004年から『日テレジャンボリー』として本格的な夏イベントが始まり、以後毎年、夏休み期間(7月中旬〜8月下旬)に開催。2005年から『GO!SHIODOMEジャンボリー』と改称、2009年までこのタイトルで開催された。
2004年から2006年まで、元日本テレビアナウンサーであり当時イベント事業局・副部長であった小倉淳が総合プロデューサーを務め、当初は“Tプロデューサー”や“T部長”として知られる土屋敏男と共に企画。2003年からスタートしていた“「お台場冒険王」に対抗すべく”と公的に銘打っていた。
本イベントでは『世界の果てまでイッテQ!』『中井正広のブラックバラエティ』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』をはじめとする日テレの人気番組のブース・グッズ販売店・飲食店・ステージライブなどで構成。このスタイルは『汐博』になって以降、現在も続いている。
入場料は無料だが、一部のアトラクションは有料。なお、開催期間中、毎年8月に放送される『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の関係上、「24時間テレビ」特設ブース(福祉車両の展示など)や専用募金箱が設置されていた。これもまた現在も続いている。
なお、収益の一部は24時間テレビチャリティー事務局に寄付されている。
2009年を最後に『ジャンボリー』としての開催は発展的に終了し、2010年より汐留シオサイトの夏イベントと一体化するとともに『汐留博覧会』として再始動。2011年からはイベント名を『汐博(西暦)』と改め、2014年まで続く人気イベントとなる。そして2015年からは新たに『超☆汐留パラダイス!』と改め、事実上リニューアルして開催される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「GO!SHIODOMEジャンボリー」の詳細全文を読む



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