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日下 力(くさか つとむ、1945年1月 - )は、日本の国文学者、早稲田大学名誉教授。 新潟県佐渡生まれ。1971年、早大大学院修士課程修了。1972年、岩手大学教育学部助手、1974年、専任講師、1977年助教授。1977年、日本古典文学会賞、早大窪田空穂賞受賞。1979年、早大文学部助教授、1984年、教授。文学学術院教授。1998年、「平治物語の成立と展開」で早大文学博士。2013年早大を退任〔笠間書院:最終講義「いくさの物語と苦悩の表現-世界文学の中で考える-」講師:日下力氏〕。中世軍記物語が専門。 ==著書== *『平治物語』岩波セミナーブックス 1999 *『平治物語の成立と展開』汲古書院 1997 *『平家物語の誕生』岩波書店 2001 *『平家物語転読 何を語り継ごうとしたのか』笠間書院 2006 (古典ルネッサンス) *『いくさ物語の世界 中世軍記文学を読む』岩波新書 2008 *『中世尼僧愛の果てに 『とはずがたり』の世界』角川選書 2012 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日下力」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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