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日下部元雄 日下部 元雄(くさかべ もとお、1945年 - )は、日本の官僚。世界銀行の元副総裁。 == 略歴 == 1945年宮城県仙台市生まれ。1970年東京大学大学院修士課程(数学)卒業。同年大蔵省入省。エール大学経済学修士、IMF勤務、財務官室長、官房参事官、欧州復興開発銀行中央アジア局長、国税審議官などを経て、1997年8月より世界銀行職員として勤務、1999年2月より副総裁(資源動員・協調融資担当)。 2003年よりスタンフォード大学にて客員研究員(デジタル・ビジョン・プログラム)となる。ICTを開発に利用する20人余りの社会起業家への支援事業の責任者として従事。スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カーネギーメロン大学の三大学連携プロジェクトとして実施。 2009年、ロンドンで「都市の貧困や社会的排除に関する政策の研究・助言を行う活動」を開始するため、Open City Institute, Co. Ltd.を設立。ロンドン・リバプール・東京を結ぶ貧困の負の連鎖の計量的調査をし、企画研究を実施。現在は、株式会社オープン・シティー研究所を東京に設立し、コミュニティ・カルテ・システム(CCS)での社会調査を実施。立命館アジア太平洋大学(APU)大学院アジア太平洋研究科の客員研究員。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日下部元雄」の詳細全文を読む
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