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日俊 : ウィキペディア日本語版
日俊[にっしゅん]
日俊(にっしゅん、寛永14年(1637年) - 元禄4年10月29日1691年12月18日))は、日蓮正宗総本山大石寺第22世法主。
== 略歴 ==

* 寛永14年(1637年)、誕生。
* 寛永17年(1640年)12月21日、母妙祐卒。
* 寛文10年(1670年)9月2日、父照玄庵法壽卒。
* 延宝8年(1680年)、21世日忍より法の付嘱を受け、22世日俊として登座。
* 天和元年(1681年)4月、『法華本門取要抄記』を著す。8月、大聖人400遠忌、日興・日目350遠忌を修す。
* 天和2年(1682年)2月、日俊、法を23世日啓に付嘱す。5月、客殿過去帳を再調。
* 貞享2年(1685年)、大石寺に三師塔(中央大塔)を造立。
* 元禄2年(1689年)3月8日、弁破日要義を著す。3月、大石寺重須本門寺と宗論して出訴。7月5日、重須僧日要大石寺を寺社奉行に訴う。11月16日、重須本門寺より大石寺を寺社奉行に訴う。
* 元禄3年(1690年)2月18日、寺社奉行に返答書を出す。3月27日、大石寺・重須本門寺両寺出訴を取下ぐ。
* 元禄4年(1691年)10月29日、56歳にて死去した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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