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『日光山縁起』(にっこうざんえんぎ)とは、栃木県の日光山にまつわる神々についての縁起を記したもの。上下二巻、本地物のひとつ。 == 梗概 == === 主な登場人物 === *有宇中将=日光権現(男体権現)…本地は千手観音 *朝日の君(朝日長者の娘)=女体権現…本地は阿弥陀如来 *青鹿毛(中将の乗っていた馬)→馬頭御前(有宇中将と朝日の君の間の子。青鹿毛の生まれ変わり。のちに中納言となる)=太郎大明神(太郎権現)…本地は馬頭観音 *雲上(有宇中将の飼っていた鷹)…本地は虚空蔵菩薩 *阿久多丸(中将の飼い犬)…本地は地蔵菩薩 *小野猿丸(馬頭御前の子。原文の中では「猿丸大夫」とも呼ばれる)…本地は勢至菩薩 *朝日長者 *大将(有宇中将の父) *有宇中将の母 *有成の少将(有宇中将の弟) *赤城大明神 *鹿嶋大明神 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日光山縁起」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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