翻訳と辞書 |
日光川[にっこうがわ]
日光川(にっこうがわ)は、愛知県北部から愛知県西部へ流れ伊勢湾に注ぐ河川。二級水系日光川の本流である。 == 地理 == 愛知県江南市西部(地図上では江南団地内)に源を発し、一宮市、稲沢市西部、津島市、愛西市、蟹江町の各市町を流れ、名古屋市港区と飛島村の境界から伊勢湾へ注ぐ。 古くは『萩原川』と呼ばれ、木曽八流のひとつとされている。河口付近は江戸時代の干拓地である。福田川、善太川、宝川の合流点から川幅が拡大し、河口部では最大1km近くに及ぶ。反対に水源から野府川との合流地点にかけては排水路や用水路を思わせるような川幅が狭い区間が続いている。 下流域のほとんどが海抜0メートル地帯となっており、過去に何度も浸水被害をもたらした。現在も干満時に河川水位を調整するため、河口部に排水機場及び水閘門が設置されていて、国道23号の日光川大橋付近は大部分が橋ではなく堤防となっている。 2010年、洪水の際に流量の一部を木曽川に放水する日光川放水路が稼働した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日光川」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|