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日医工スポーツアカデミー(にちいこうスポーツアカデミー)は、富山県滑川市にある、サッカー場を中心とした複合スポーツ施設。 == 概要 == 2012年に閉校となった富山県立海洋高等学校の跡地利活用策として、富山県・滑川市・富山県サッカー協会が「フットボールセンター富山」(富山県フットボールセンター)として整備した施設で、2013年5月25日に竣工・開場した。建設主体の3者が参画する「特定非営利活動法人フットボールセンター富山」が運営する。建設に当たっては日本サッカー協会 (JFA) および日本スポーツ振興センターからの助成金を受けている。 国際サッカー連盟 (FIFA) 公認サイズのロングパイル人工芝グラウンドが2面あり、うち1面は公式戦が開催可能なJFA公認の人工芝グラウンドとなっている。東芝ライテックがメタルハライドランプ1kW形相当として試作・開発した発光ダイオード (LED) 投光器が合計96台納入されており、高さ13.5mの照明柱8基(4基×2面)に、各12台のLED投光器が設置されている〔 - 東芝ライテック〕。LEDの導入により、メタルハライドランプに比べて消費電力を約56%削減する効果があるという。 JFA公認グラウンドでは北信越フットボールリーグの会場として使用されることがあり、ヴァリエンテ富山・富山新庄クラブが本グラウンドにてホームゲームを開催している。また、全国高等学校サッカー選手権大会富山県大会も本施設で開催される。 サッカーグラウンド以外では、旧海洋高校の施設を利用したアリーナ(体育館、37m×29m)、レスリング場、トレーニングルーム、セミナーハウスを有する。 建設着手時点から施設命名権が導入され、富山市に本拠を置く後発医薬品メーカーの日医工が命名権を取得。開場当初から「日医工スポーツアカデミー」の名称が用いられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日医工スポーツアカデミー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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