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日吉村巡査受傷事件[ひよしむらじゅんさじゅしょうじけん]
日吉村巡査受傷事件(ひよしむらじゅんさじゅしょうじけん)とは、1933年(昭和8年)6月24日に熊本県飽託郡日吉村(現熊本市)で発生した傷害事件。 ==事件の概要== 熊本県では、1933年頃から西日本13府県連続放火事件が発生しており、熊本県警察部は組織挙げての非常警戒を実施していた。 1933年6月23日、川尻警察署は飽託郡日吉村の国道で張り込みをしていた。翌日午前3時頃、風呂敷包みを背負った怪しい男が歩いているのを発見、職務質問しようとした。 ところが、男は警察官を無視し、そのまま通り過ぎようとしたので、署まで任意同行を求めた。すると、急に逃げ出したため捕まえようとしたところ、男は小刀を振り回して警察官に襲い掛かり、警察官2人に重傷を負わせた。それでも警察官は男に立ち向かって何とか逮捕することができた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日吉村巡査受傷事件」の詳細全文を読む
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