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日本大学豊山女子中学校・高等学校(にほんだいがくぶざんじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都板橋区中台に所在し、中高一貫教育を提供する日本大学付属の私立中学校・高等学校。高等学校において、中学校から入学した内部進学生徒と高等学校から入学した外部進学生徒が第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校〔日本大学豊山女子高校の学校情報(高校受験パスナビ) (旺文社)の「ワンポイント情報」の冒頭には「●内部進学生とは1年次から混合クラス。」と掲載されている。〕。 日本大学の付属校としては唯一の女子校である。 == 概要 == 日本大学系列の付属校には大きく分けて日本大学と法人を同じくする正付属校と日大とは別法人が経営する準付属校があるが、日大豊山女子は日大が経営する正付属校である。 日大豊山女子は文京区にある日大豊山から分離独立した学校で、1982年(昭和57年)の4月独立時までは日大豊山とは校長を同じくしていた。 日大豊山女子の敷地に日大豊山のグランドや総合体育施設が隣接しており、主に体育祭、野球部やサッカー部などの活動が行なわれている。また高校1年生時では陸上や野球、サッカーなど週1回の体育授業が日大豊山の専属バスを利用してそのグランドに行き行われる。それらの施設は通称「中台グラウンド」(略して中台)と呼ばれている。 きれいな中庭があり、春は花がたくさん咲く。 日大への進学率は約90%に達し、ほとんどが11月に行われる日大統一テストによって進学する。 2004年(平成16年)からは国公立(他大)コースも設置され、近年は国公立大や他有名私立大への多数の進学実績を着実にあげている。 また理数に重点を置いている学校なので日大薬学部・歯学部などにも多くの進学者がいる。 文化祭に関しては2004年から後夜祭(未成年の主張)を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本大学豊山女子中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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