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日弘ビックス株式会社(にっこうビックス、英文名称''NIKKO BICS Co.,Ltd.'')は、「コロナー」ブランドの合成樹脂用顔料系着色材の製造を行う企業。分散技術に強みを持ち、特に白の顔料を得意とする。ホワイトボード用マーカーをはじめとする文具用顔料や、携帯電話のボディなどに使われる機能色材でも独自の技術を持つ。 == 沿革 == * 1956年(昭和31年)11月2日 - 東京都江戸川区宇喜田町(現・西葛西4丁目)にて、日弘色料工業株式会社設立 * 1958年(昭和33年) - 東洋鋼鈑と、塩ビ被覆鋼板の共同研究を行う * 1973年(昭和48年)6月1日 - 日弘ビックス株式会社に社名変更 * 1973年(昭和48年)8月16日 - 神戸工場開設 * 1973年(昭和48年)11月 - アートニックス株式会社設立、人造大理石事業に進出(1976年(昭和51年)にインドネシアの企業に売却、撤退) * 1976年(昭和51年)11月12日 - 白井工場開設 * 1977年(昭和52年)10月10日 - 本社を東京都千代田区内神田に移転 * 1977年(昭和52年) - コンピュータ上で調色を行う、CCM(Computer Color Matching)システムの開発に着手 * 1980年(昭和55年) - 文房具用顔料の研究開発に着手 * 1981年(昭和56年) - 現在の主力商品である、二酸化チタンを80%含有した塩ビ壁紙用白ペーストカラーを開発 * 1988年(昭和63年)5月 - つくば工場開設 * 1993年(平成5年)5月4日 - 静岡工場操業開始 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日弘ビックス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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