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日映美術[にちえいびじゅつ] 株式会社日映美術(にちえいびじゅつ)とは、映画・ビデオ・放送番組等のタイトルデザイン、CGアニメーション、ロゴマークなどを制作する会社。 1950年に始まった日本映画社の人員整理と再編の過程で、元スタッフの集団として日映新社本社ビルの屋上の建物を拠点に創業した〔【日映アーカイブ】内「日映史料室」情報 銀座8丁目並木通りの「日映新社」〜第1話〜 苗田康夫(演出家)・辻功(カジマビジョン顧問) 〕。株式会社としての設立は、1959年。1980年、映画タイトルデザインに携わってきた赤松 陽構造(あかまつ ひこぞう、1948年 - )が代表取締役に就任〔NPO法人 日本タイポグラフィ協会|個人会員|赤松陽構造 、2014年4月17日閲覧。〕。 映画のタイトルデザイン、CGアニメーションなどを制作する他に、企業やイベント、製品、ブランドのロゴマークデザインも行っている〔Logo Design 〕。 2014年4月 - 8月には、東京国立近代美術館フィルムセンターにて「赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界〔展覧会情報 「赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界」 - 東京国立近代美術館フィルムセンター〕」が開かれた〔読売新聞 2014年6月20日(金)朝刊25面 「映画タイトルデザインの深さ」〕。 ==主なタイトルデザイン== 「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」、「真夏のオリオン」、「夕凪の街 桜の国」、「ゆきゆきて神軍」、「東京裁判」、「Shall we ダンス?」、「HANA-BI」、「象の背中」、「どろろ」、「13階段」、「それでもボクはやってない」、「スウィングガールズ」、「ウォーターボーイズ」「うなぎ」、「地下鉄に乗って」、「紙屋悦子の青春」、「ゲルマニウムの夜」、「TOMORROW 明日」、「父と暮せば」、「タカダワタル的」、「黄泉がえり」、「美しい夏キリシマ」、「Dolls」、「BROTHER」 、「卓球温泉」、「菊次郎の夏」、「がんばっていきまっしょい」、「キッズ・リターン」、「ラヂオの時間」など〔Cinema Title Design 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日映美術」の詳細全文を読む
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