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日本のこれから : ウィキペディア日本語版
日本の、これから[にっぽんの]
日本の、これから』(にっぽんの、これから)は、NHK総合テレビで放送されていた不定期の大型長時間特別番組
== 概要 ==
2004年に発生したいわゆるNHKの不祥事問題を受け、広く一般市民の声を受け止める番組を作るべきだと数多くのドキュメンタリー番組を手がけてきた川良浩和らが中心となって立ち上げた〔川良浩和『我々はどこへ行くのか―あるドキュメンタリストからのメッセージ』径書房 ISBN 4770501943〕。
NHKスペシャル』の枠で放送されてきた「21世紀日本の課題」をベースに、現在日本が直面している様々な諸問題、例えば経済不況少子高齢化、学校の安全、自衛隊派遣などの安保問題などについてドキュメンタリーや視聴者から寄せられた意見(ファクシミリ電子メール)を交えて、専門家有識者と全国から集められた一般市民ら30-40名が本音で語り合う討論番組である。結論を出さず、様々な意見発表の場という形をとっている。
出演する市民は番組ホームページからアンケートに回答する形式で応募。応募した人の中からスタッフによる電話及び面談取材の上選ばれる。スタジオでは地域、年齢、職業、性別の他、その回で討論するテーマについての考え方別にだいたい10人ずつくらいのブロックに分けられており、対立する意見を持つ者が向かい合って討論するように演出されている。
司会の三宅民夫アナウンサーはスタジオで討論の進行を担当する。番組毎にその回のテーマに沿って、三宅が出演するユーモアのある番組宣伝映像が放映されるのも特徴。2010年4月からは番組の公式Twitterアカウントを開設、出演者や意見の募集を行うほか、番組へ双方向参加できる仕組みを導入している。
2010年度いっぱいで終了し、後継番組として当初は「変えなきゃにっぽん」へとリニューアルされる予定であったが、東日本大震災の影響で取材もそちらに特化している影響から、新番組の立ち上げの目処が立たない状況が続いたが、2011年8月から、この形式を踏襲し概ね毎月1回程度「NHKスペシャル・シリーズ 日本新生」と題して主に土曜単発枠の第2部(21:00~22:15、まれに19:30~20:45の第1部から)で放送されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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