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『ふるさと再生 日本の昔ばなし』(ふるさとさいせい にっぽんのむかしばなし)は、2012年4月1日からテレビ東京系列で放送されているテレビアニメ。厚生労働省社会保障審議会特別推薦 児童福祉文化賞受賞作品。 ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の一社提供で「ヘーベルハウス劇場」の枠名が設定されている〔アニメ番組「ふるさと再生 日本の昔ばなし」提供開始のお知らせ (旭化成ホームズ、2012年3月22日)〕。 == 概要 == 日本各地の地域に基づく民話や神話、伝説、落語などのお話を子供から大人まで広く楽しめるお話としてアニメ化。1話毎にアニメ作家が担当するスタイルになっている。キャストは柄本明と松金よね子のみで、両名が各話ごとに老若男女、様々な配役を担当する。 テレビ東京がこのスタイルのアニメ番組を放送するのは旧社名・東京12チャンネル時代の1976年に放送された『まんがふるさと昔話』(全26話、本放送は18話打ち切り)以来36年ぶりである。同番組や、当番組と同じく昔ばなしアニメである毎日放送が制作しTBS系列で放送された『まんが日本昔ばなし』とメインスタッフの直接的な繋がりは存在しない〔ただし、本作品の制作会社トマソンの創立者でプロデューサーである沼田かずみは『まんが日本昔ばなし』の制作会社、グループ・タックの出身者である。また、福冨博など各話スタッフでは『まんが日本昔ばなし』の参加経験者も起用されている(なお、グループ・タックは2010年に倒産している)。〕。また、これらの過去作品が1週につき2話放送であったのに対し、本作は1週につき3話放送である。 ヘーベルハウスの一社提供であるため、流れるCMは全てヘーベルハウスのCMである(サランラップなど、他の旭化成グループ関連のCMは流れない)。2015年10月に発覚した旭化成建材(旭化成ホームズと同じ旭化成グループ)による不祥事(クイ打ちの手抜き工事)を受け、一社提供を継続しつつ2015年10月18日放送分から2016年2月28日放送分までのCMが全てACジャパンに置き換えられていたが、全てのマンションの建て替えの判決を受けて、2016年3月6日放送分以降からヘーベルハウスのCMが復活した。データ放送も事件以降、自粛をしていたが2016年4月3日より再開された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふるさと再生 日本の昔ばなし」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Folktales from Japan 」があります。 スポンサード リンク
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