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日本テコンドー協会(にほんテコンドーきょうかい、Japan Taekwondo Association, JTA)は、2001年に創設された日本のテコンドー団体。「日本テコンドー」を傍受し、「フルコンタクト・テコンドー」を標榜している。 突き技・蹴り技・呼吸法はITFテコンドーをルーツとして継承している。一方、型はJTA独自に創造されたものであり、その名称は日本の歴史上の人物に因んだものになっている。 空手などの他武道の高段者に無審査で公認段位を授与すること (ギフト有段者) は認めないとしているが、上層部は離脱前のITFの段位を継承した上で昇段している。 なお、公式ウェブサイトでの創立年は1984年となっているが、これは前身団体にあたる日本国際テコンドー協会 (ITF-JAPAN) 城南支部の創立年であり、団体自体の創設年ではない。 == 歴史 == * 1983年 - 河明生、日本国際テコンドー協会 (ITF-JAPAN) 本部専任指導員に就任。 * 1984年 - 河明生、JTA の前身団体にあたるITF-JAPAN城南支部を創立。 * 2001年 - 河明生、ITF-JAPANより退会。自らが率いる支部組織を「日本テコンドー協会」に改名・再組織し、会長に就任。「蹴美 (シュウビ)」概念創造。JTA独自の約束組手を体系化。 * 2002年 - 第13回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会を後楽園ホールで開催。初の全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会であるが、それまでに開催された ITF-JAPAN の全日本大会の開催回を継承する形で、初回を第13回としている。 * 2005年 - 河明生、「蹴武 (シュウブ)」概念創造。JTA独自の型の体系化に着手。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本テコンドー協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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