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日本テレビ日曜8時連続ドラマ（にほん - にちようはちじれんぞく - ）は、過去4期に渡って日本テレビ系列の日曜20時00分 - 20時54分（JST。20時56分の時も有り）に放送されたテレビドラマの枠である。 『青春とはなんだ』や『俺たちの旅』といった青春ドラマのヒットによって支えられた枠であり、それ以後にヒットした『西遊記』の影響で末期には当時のゴールデン枠のドラマには珍しく特撮やSF風のドラマが放映された。 ==歴史== *初のヒット作は学園ドラマ『青春とはなんだ』で、その後も同系統の作品が続き、夏木陽介や竜雷太などがスターとなるが、やがて『大河ドラマ』が盛り返して一旦中断、その間はコント55号のバラエティ『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』をヒットさせる。 *『裏番組をぶっとばせ』が日曜19時枠に移動後はドラマを再開、『おふくろさん』などのホームドラマを放送していたが『俺たちの旅』のヒットで社会人にまで層を広げて、青春ドラマをヒットさせ、森田健作（現：千葉県知事）・村野武範・中村雅俊などがスターとなる。 *前年の『俺たちの祭』から青春路線を一変し、1978年に特撮をフルに生かした堺正章主演の大作『西遊記』が大ヒット、中断を置いて続編『西遊記II』を再度ヒットさせた。1981年4月19日終了の海外作品『宇宙空母ギャラクティカ』で11年9ヶ月続いたドラマは中断する。 *三波伸介メインのバラエティを8ヶ月間放送した後、1981年の『俺はご先祖さま』で再開するも盛り返せず、翌1982年に青春ドラマ『陽あたり良好!』放送するも、同年9月19日で事実上終了、次番組は久米宏司会の『久米宏のTVスクランブル』となり、これが好評となる。 *1974年4月からは21:30の時代劇路線が30分繰り上がったため、2本連続して1時間ドラマが編成、2年後の1976年4月からは22:30の海外ドラマ路線が再設置されたため、1時間ドラマが3本編成されていた。更に1978年4月 - 9月には19:00にも読売テレビ制作特撮番組『（宇宙の勇者）スターウルフ』が編成されたため、4本もドラマが放送されていた。 *なお非ドラマ枠となった19:30は『日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行』、22:00は『トヨタ日曜ドキュメンタリー 知られざる世界』と、2本のドキュメンタリー番組が編成されていたため、この間のNTV日曜のゴールデン・プライム両タイムではドラマとドキュメンタリーのみが編成されていた。 *またナイターシーズン中、プロ野球中継の時は当枠ドラマは休止されたが、1978年から始まった夏の大型特別番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』は、この時期は20:00までの放送のため、当枠ドラマは影響を受けなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「日本テレビ日曜8時連続ドラマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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