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日本テレビ月曜8時枠連続ドラマ : ウィキペディア日本語版 | 日本テレビ月曜8時枠連続ドラマ[にほん - げつようはちじわくれんぞく -]
日本テレビ月曜8時枠連続ドラマ(にほん - げつようはちじわくれんぞく - )は、かつて日本テレビ系列の毎週月曜20時00分 - 20時56分(JST)に放送されたテレビドラマの枠である。 ==歴史== 本枠がドラマ枠になる以前は、ボクシング中継や舞台中継などが放送されていた。1956年10月から劇映画(ドラマ)がこの枠で放送され始め、当時は20:00 - 20:30と20:30 - 21:00の2枠に分かれて放送、この頃は喜劇や時代劇も放送されていた。1963年の『ジャングル・ボンバ』から、20時00分 - 20時56分の1時間枠となる。初期は学園物や、海外作品などが放送されていたが、やがて名作路線へと変更、『風と樹と空と』から『若い川の流れ』まで、『青い山脈』や『何処へ』などといった映画でも人気が有った作品を含む石坂洋次郎原作のドラマを10作連続で放送し、TBS系列の『ナショナル劇場(のちパナソニック ドラマシアターを経て月曜ミステリーシアターへ至る)』を筆頭とした各局のドラマ路線と鎬を削っていた。 だが、やがて『ナショナル劇場』が人気を上げていき、『花と果実』以降は半年も持たない作品が連発、そして日曜20:00から引き継いだ学園ドラマ『炎の青春』は2ヶ月で終了、その次作『おーい幸福!』をもってこの枠のドラマは事実上終了した。そして次番組は歌謡番組『NTV紅白歌のベストテン』となり、以後1990年に至るまで『トップテンシリーズ』が継続する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本テレビ月曜8時枠連続ドラマ」の詳細全文を読む
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