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日本テレビ系列平日午前のワイドショー枠(にほんテレビけいれつへいじつごぜんのワイドショーわく)とは、日本テレビをはじめとするNNS系列で、平日(月曜日 - 金曜日)の午前に放送されているワイドショー枠のこと。 == 歴史 == 日本テレビは平日午前のワイドショー参入が比較的遅く、『モーニングショー』(NET→テレビ朝日)より5年半遅れてスタート。それまで日本テレビは当該時間帯で映画番組や再放送番組などを放送していた。しかし、各局のワイドショーが人気を上げると、1969年10月にワイドショー戦線に参入した。だが、何度もリニューアルを繰り返す。 視聴率が安定しだしたのは沢田亜矢子を初代司会者に据えた『ルックルックこんにちは』からで、この番組から「ドキュメント女ののど自慢」や「突撃!隣の晩ごはん」などの人気企画が誕生する。1984年に岸部シロー(現:四郎)に司会が交代して以降も視聴率は好調に推移した。 1998年4月6日、岸部は長年の事業や趣味への過剰な投資の付けが回り自己破産を申し立て、13年半司会を続けた本番組を自主降板した。翌7日より急遽当時日本テレビアナウンサーの松永二三男を司会に起用。やがて番組自体も、2001年3月に終了する。その後はあまり振るわなかったが、2006年4月開始の『スッキリ!!』でようやく盛り返す。 2003年まで年末については、曜日配列によっては大晦日まで放送(且つ11:25までの拡大版)していた。その後、年内の放送は大晦日以前に終了としているものの、年内最終放送は11時台前半までの拡大版で放送することが恒例(ただし、一部地域では年内最終放送を飛び降りまたは全編非ネットとする場合もある)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本テレビ系列平日午前のワイドショー枠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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