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日本デジタル配信株式会社(にほんデジタルはいしん)はケーブルテレビ局向けにデジタルテレビ配信およびその他の支援を事業とする事業者。首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、静岡県)にあるケーブルテレビ局およびジュピターテレコム(J:COM)グループなど全国各地のケーブルテレビ局と光ファイバー及び通信衛星を介し接続する広域ネットワークを構築し、デジタルテレビ(地上波、BS衛星波、専門チャンネル)信号の配信、ケーブルインターネット向けバックボーン事業等を行っている。通称:JDS。 ==沿革== *2000年4月10日 - 設立。 *2001年4月 - 宇宙通信、三菱商事と共に、衛星系によるCATVデジタル専門チャンネル配信会社の番組配信センター(後の株式会社アイ・ヒッツ)を設立。 *2005年 *7月29日 - 株主構成が大幅に変わる。東京電力グループ、東急グループ(イッツコム等)、ジュピターテレコムグループがそれぞれ1/4強の株式を所有し、残りの1/4弱をサービス参加CATV局や在京民放局などで所有に。 *10月 - 東名阪福ネットワークを構築し、全国のケーブルテレビ局へのデジタル専門チャンネル配信を開始した。このネットワークはJ:COMのネットワークで主に使用される。 *2007年2月26日 - ジャパンケーブルネット等へもデジタル専門チャンネル配信を開始した。既存のネットワークとの関係や詳細は確認がとれていない(除くジャパンケーブルネット)。東名阪福ネットワークもそうだが、伝送路に衛星を使用せず、天候障害がない。JDSによれば、これで全国の多チャンネルCATV加入者の半数以上がJDSからの配信を受けることとなった。 *2008年 *1月16日 - 株式会社アイ・ヒッツの株式を宇宙通信から取得。 *4月1日 - 株式会社アイ・ヒッツを吸収合併。JDSは地上系及び衛星系双方で配信サービスを行う企業となる。 *2010年9月1日 - 北陸・甲信越地区に地上光ネットワークを構築し、13のケーブルテレビ事業者へ順次CSデジタル放送の配信サービスを開始〔北陸・甲信越地区に地上光ネットワークを新たに構築 来月より新たに13事業者にCSデジタル放送配信サービス開始 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本デジタル配信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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