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日本世直し党(にほんよなおしとう)は日本の政治団体。 == 概要 == *1983年(昭和58年)5月、参議院選挙に比例代表制が導入されたことを受け、歯科医で政治運動家の重松九州男が主宰する『日本世直し会』を母体に、福田拓泉の支援を受けて結党された政治団体である。 *参議院議員通常選挙には重松代表以下、兼松耕作(元『緑風会』副会長)、福田拓泉を始め、後に『フリーワークユニオン』や『雑民党』から立候補する者も、公認候補者として度々擁立。重松代表は、衆議院議員総選挙にも同党公認で立候補している。 *「日本版緑の党」・「新渡戸稲造武士道実践政党」を称し、以下の穏健なリベラル系の政策を掲げる。 :汚職・政治腐敗打破、行政改革、不公平税制の是正、消費税反対、総理大臣の直接選挙、議員定数削減・医療の無料化、女性の地位向上、グローバリズム、反戦・反核、軍事大国化反対、元慰安婦や樺太残留朝鮮人への国家補償など *候補者を擁立した全選挙において全員落選し、供託金を没収された。いわゆるミニ政党の中でも弱小であり、得票が伸びなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本世直し党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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