|
==概要== 厚生労働省が、健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的として制定したエネルギー及び各栄養素の摂取量の基準。 保健所等や民間健康増進施設等が実施する「生活習慣病予防のために実施される栄養指導」、「学校や事業所等の給食提供」のための最も基礎となる科学的データであるため、栄養士などの専門家向けの利用目的で作られている。 2004年に「日本人の食事摂取基準」として改定される前は、1970年より「日本人の栄養所要量」として公表され、6回改定されてきた〔第6次改定日本人の栄養所要量について (厚生労働省)〕。現在では、5年に1回の改定が見込まれており、最新の食事摂取基準は2015年版である。下記の参考図書を参照されたい。 2015年版の概要は、厚生労働省のwebpage http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000041733.html を参照されたい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本人の食事摂取基準」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|