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日本共産党中央委員会付属社会科学研究所(にほんきょうさんとうちゅうおういいんかいふぞくしゃかいかがくけんきゅうじょ)は、日本共産党中央委員会の社会科学理論の研究機関である。 新日本出版社が発行する資本論の翻訳はこの研究所が主体となって行われた。 == 沿革 == *1970年12月25日 党書記局、「日本共産党中央委員会付属社会科学研究所の設立について」を発表〔『党史年表』p.211〕〔日本共産党決議決定集 23 (1970年7月-1971年1月) 〕 *1972年7月9-12日 党創立五十周年記念国際理論会議を主催、資本主義国8か国の党代表・オブザーバーが参加〔日本共産党中央委員会『日本共産党の七十年 上』新日本出版社、1994年 p.426〕〔『党史年表』p.218〕 *1975年9月6-8日 理論・政策問題についての会議を主催〔『党史年表』p.236〕 *1982年7月25日 当研究所監修カール・マルクス『資本論』刊行開始(1989年9月20日新書版全13巻完結〔『党史年表』p.284〕、1997年合冊) *1988年10月24日-11月4日 当研究所代表団(団長・宇野三郎所長)、ソビエト連邦共産党中央委員会付属マルクス・レーニン主義研究所との意見交換のため訪ソ、ミハイル・ゴルバチョフ ソビエト連邦共産党書記長の「新思考」などを批判〔『党史年表』p.351〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本共産党中央委員会付属社会科学研究所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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