|
日本写真芸術専門学校(にほんしゃしんげいじゅつせんもんがっこう)は、東京都渋谷区にある写真の専修学校。 初代校長は昭和を代表する写真家である秋山庄太郎。前校長は藤井秀樹、現校長は竹内敏信、副校長は樋口健二。 創立よりコマーシャル、芸術、ドキュメンタリーなど様々な写真分野に多くの写真家を輩出している。 また、近年は数多くの写真賞で受賞者を生み出している。代表例としては、ひとつぼ展グランプリ、CANON写真新世紀グランプリ、コニカミノルタフォトプレミオ大賞、2003年、2005年、2010年の日本写真協会新人賞受賞などがあり、2008年度のコニカミノルタフォトプレミオ大賞では大賞をはじめ年度賞3賞を同校出身者が独占受賞した。また、翌年の大賞も受賞し2年連続で同賞の大賞受賞者を輩出。 新人写真家の発掘を目的とした公募を中心に受賞者が多く、在学生がこれらの賞を受賞する例も近年では珍しくはない。 約180日間を使いアジアをフィールドワークするカリキュラムが特徴のフォトフィールドワークコースの開講に併せ、2003年より世界的フォトジャーナリストセバスチャン・サルガド(:en:Sebastião Salgado)が名誉顧問に就任した。同コースではサルガドのワークショップも実施している。 == 設置学科 == === 昼間部 === * 写真科(3年制) * フォトフィールドワークコース * フォトアートコース * 写真科(2年制) * フォトクリエイティブゼミ * ドキュメンタリーフォトゼミ * スポーツフォトゼミ * ネイチャーフォトゼミ * フォトクリティークゼミ * プリンティングワークゼミ * デジタルフォトゼミ * ライブステージフォトゼミ * コマーシャルフォトゼミ * ファッションポートレートゼミ * ブライダルポートレートゼミ * フォトレタッチゼミ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本写真芸術専門学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|