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日本助産師会[にほんじょさんしかい] 公益社団法人日本助産師会(にほんじょさんしかい)は、助産師の職能団体(社団法人)で、助産師の職能向上を目的としている。 ==概要== 1927年に日本産婆会として設立。第2次世界大戦後の1946年に連合国軍最高司令官総司令部の指導により、帝国看護協会と日本保健婦協会の2団体と合併して日本産婆看護婦保健婦協会(現・日本看護協会)を結成し、同協会の助産婦部会として活動することになる。しかし意見の対立や抵抗などから1955年に同協会から脱会し、6万人で日本助産婦会を設立。2002年に日本助産師会と改称した〔日本助産師会のあゆみ 日本助産師会公式サイト内。〕。 主たる活動としては、助産師の雇用、労働条件の推進、出産の知識や母子保健に関する知識の普及から助産師の地位向上、活動領域の拡大とPRなどの活動を行っている。同会は、出産事故などの損害保険に団体として加入〔無許可助産院で女性死亡:「個人営業と認識」相模原市保健所 神奈川新聞 2014年9月17日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本助産師会」の詳細全文を読む
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