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長崎みなとメディカルセンター市民病院(ながさきみなとめでぃかるせんたーしみんびょういん)は、長崎県長崎市にある医療機関。地方独立行政法人長崎市立病院機構によって設置・運営される病院。 == 歴史 == * 1941年(昭和16年)12月 - 移民教養所を小倉陸軍病院分院に転用する。 * 1945年(昭和20年) *終戦後 - 米軍(米国第二海兵師団)が接収。 *10月22日 - 長崎軍政府(米軍)管理のもとに長崎県と長崎市が協力し、常磐町の元陸軍病院を「長崎慈恵病院」と改称した上で、原爆被爆者や一般市民に対する診療を行う。 * 1946年(昭和21年)3月 - 日本医療団に経営が移り、「長崎中央病院」と改称。 * 1948年(昭和23年)12月1日 - 日本医療団解散により長崎市が買収し「長崎市立市民病院」に改称。 * 1957年(昭和32年)7月1日 - 総合病院の承認を受ける。 * 1964年(昭和39年)4月1日 - 地方公営企業法による公営企業会計に移行する。 * 1975年(昭和50年)8月31日 - 本館(鉄筋コンクリート8階建て(地下1階・地上7階))新築と別館改築工事竣工。 * 1984年(昭和59年)7月1日 - 市民病院を本院、成人病センターを分院と位置づけ一元管理体制を開始。 * 1992年(平成4年)7月1日 - 成人病センターとの一元管理体制を廃止。 * 2003年(平成15年)4月1日 - 地方公営企業法全部適用。 * 2012年(平成24年)4月1日 - 地方独立行政法人長崎市立病院機構による運営に変更。 * 2014年(平成26年)2月24日 - 新市立病院第Ⅰ期棟が完成し、「長崎みなとメディカルセンター市民病院」として開院。 *新病棟は地下2階・地上8階の10階建て。 *旧病棟を解体し、第二期棟の建設を開始。 * 2016年(平成28年) *2月28日 - 第二棟が完成。平成28年度中に駐車場棟が完成予定〔広報ながさき 2016年(平成28年)4月号 p.11 市政あれこれ 「新棟(Ⅱ期棟)が完成」〕。 *3月27日 - 統合のため、長崎みなとメディカルセンター成人病センターを廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎みなとメディカルセンター市民病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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