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日本医科大学千葉北総病院 : ウィキペディア日本語版
日本医科大学千葉北総病院[にほんいかだいがくちばほくそうびょういん]

日本医科大学千葉北総病院(にほんいかだいがくちばほくそうびょういん)は、千葉県印西市鎌苅にある病院である。学校法人日本医科大学が運営する大学付属病院として1994年平成6年)に開院した。千葉県災害拠点病院臨床研修指定病院に指定されている。
==概要==
千葉ニュータウンの東、印西市(旧・印旛村地区)に位置する。日本医科大学印旛医療学園都市構想「INBA-HITEC」の中核施設として1993年4月に日本医科大学看護専門学校が開校。1994年1月に同敷地内に開設される。1996年千葉県より災害拠点病院(基幹災害医療センター)の指定を受ける、また、1999年より印旛・山武地域では2番目の救命救急センターを設置。
2001年には、全国で初めてドクターヘリを導入。ドクターヘリの基地病院として県内はもとより、県外の重症救急患者の救命率向上にも寄与している。茨城県山岳救助に関しては、同県つくば市筑波メディカルセンター病院2004年春にヘリポートが完成するまでこの病院が担っていた〔本書店レポート部 編(2005):24 - 25ページ〕。2004年3月からは、日本初の救急搬送支援システム「M-MOCS」(Medical Mobile Operation Control System)を導入、救急車が緊急走行する際、信号機制御で交差点を優先的に通過させる「現場急行支援システム」(FAST)と、救急車の救急走行時の通過地点を医療機関に伝える「車両通行管理システム」(MOCS)を統合したシステムで円滑な救急搬送を可能にしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本医科大学千葉北総病院」の詳細全文を読む



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