翻訳と辞書
Words near each other
・ 日本占領下のフィリピン
・ 日本占領時期のシンガポール
・ 日本占領時期の香港
・ 日本占領時期死難人民記念碑
・ 日本印度学仏教学会
・ 日本危険物倉庫協会
・ 日本即席食品工業協会
・ 日本卸電力取引所
・ 日本原
・ 日本原 (津山市)
日本原住民論
・ 日本原子力委員会
・ 日本原子力学会
・ 日本原子力技術協会
・ 日本原子力文化振興財団
・ 日本原子力産業会議
・ 日本原子力産業協会
・ 日本原子力発電
・ 日本原子力研究所
・ 日本原子力研究開発機構


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日本原住民論 : ウィキペディア日本語版
日本原住民論[にほんげんじゅうみんろん]

日本原住民論(にほんげんじゅうみんろん)
#歴史小説家八切止夫が定義する「日本原住民」をキーワードとした一連の「八切史観」のこと。
#上記の八切史観を換骨奪胎した日本の新左翼の史観のこと。1・2を合わせて本項にて記す。
----

== 八切史観 ==
八切止夫は、これまでの歴史の常識を覆す様々な説を唱えていた。「日本原住民論」もその一つで、端的にいえば「大和朝廷は外来政権であり、それ以前に存在していた先住民族の末裔が部落民サンカである」というものであった。
ただ八切史観では、これらの「原住民」は、長い歴史を通じて皇統のいずれかに繋がっており、皇室こそが原住民統合のシンボルであると想定していた。そのため、八切本人は左翼思想の持ち主というわけではなかった〔八切の著書『日本原住民史』には「崇神帝は紀元前97年の即位となっているが・・・(13ページ)」「光仁帝の皇太子であらせられた稗田親王・・・(17ページ)」のように、皇室への敬意表現で一貫しており、新左翼とは明確に異なる思想である。〕〔しかしながら八切には原住民と系統を異にする「天皇アラブ渡来説」等もあって理論に混乱も見られる。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本原住民論」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.