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日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定 : ウィキペディア日本語版 | 日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定[にほんこくとあめりかがっしゅうこくとのあいだのそうごぼうえいえんじょきょうてい]
日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定(にほんこくとアメリカがっしゅうこくとのあいだのそうごぼうえいえんじょきょうてい)は、日本の岡崎勝男外務大臣とアメリカ合衆国のジョン・M・アリソン駐日大使との間で、1954年3月8日に東京で署名された協定。本文11箇条と附属書A - Gで構成される。通称として日米相互防衛援助協定〔〕、MSA協定〔公文書に見る日本のあゆみ〕などがある。 == 概要 == 協定ではアメリカと日本の双方が互いに軍事的に支援することを定めている。具体的には、アメリカが地域における安全保障を維持する為に、日本の国土に米軍を配置することを可能にした。さらに、日本は自らの防衛に責任を果たすよう義務付けられ、防衛の目的でのみ再軍備する事を認められた。協定は1954年5月1日に批准された。
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