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長野総合車両センター(ながのそうごうしゃりょうセンター)は、長野県長野市西和田二丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)長野支社の車両基地および車両工場。北長野駅付近に位置している。 JR在来線で初めて、車両基地と車両工場を一体化させた区所である。 鋳物職場では鋳鉄制輪子やNN46ブレーキライニング(ブレーキパッド)などを製造している。なお、JRの車両工場で鋳物職場が現存するのは当センターと北海道旅客鉄道(JR北海道)苗穂工場のみである。 また、鉄道博物館建設に伴い、大宮総合車両センターでの解体作業が終了したため、首都圏で使用された電車の廃車に伴う解体作業も実施している〔「JR東日本長野総合車両センター内で、車両メンテナンス、改造、廃車解体などに協力しています。」http://www.ttech.co.jp/business/maintenance/page-5.html とある〕。 == 配置車両の車体に記される略号 == * 旅客車:「長ナノ」…長野支社を意味する「長」と、長野を意味する電報略号の「ナノ」から構成される。 * 機関車:〔長野〕〔「長」で始まる名称を持つ他区との区別のため。長万部機関区の区名札にも「長」は使われず、「万」の旧漢字である「萬」とされていた。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野総合車両センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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