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日本国際飢餓対策機構[にほんこくさいきがたいさくきこう] 日本国際飢餓対策機構(にほんこくさいきがたいさくきこう、Japan International Food for the Hungry、略称JIFH)は、大阪府八尾市に本部事務所をおくキリスト教系国際協力NGO。隣人愛、共生、人間の尊厳といった聖書に基づく価値観に立ち、世界各地で国際飢餓対策機構、現地パートナー、国連諸団体等と協力し飢餓対策にあたっている。国内では毎年全国25ヶ所ほどで行われる「食料デー」大会、各種講演会、小中学校の「総合的な学習の時間」の出前授業等を通して飢餓に関する草の根の啓蒙活動を行っている。大阪本部事務所のほか、東京(中野区)、広島、沖縄に事務所を置く。寄付支援者数7400名、有給職員23名、海外スタッフ16名。事業規模 10億5000万(いずれも概数)〔年次報告 2005.7-2006.6〕 日本福音同盟の協力会員。 == 歴史 == 1981年インドシナ難民救援にたずさわった日本人から勉強会的に発足。その後スイス・ジュネーヴに本部をおく国際飢餓対策機構(Food for the Hungry International)のパートナー団体となり、世界の開発途上国を中心に活動を展開。1985年エチオピア大飢饉の緊急援助に初めてスタッフを送り出す。その後、緊急援助活動から地域の自立開発協力へと活動をシフトさせていっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本国際飢餓対策機構」の詳細全文を読む
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