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日本基督教団会津若松教会(にほんきりすときょうだん あいづわかまつきょうかい)は、福島県会津若松市にある組合教会系の日本基督教団の教会である。 1886年1月21日、日本基督伝道会社の紹介により、安中教会の杉田潮と高崎教会の星野光多を迎えて、会津若松の一新亭で開いた基督教演説会が最初である。 その後、市内の東山、本郷、坂下、野沢、喜多方などにも出張伝道を行った。1886年5月23日には新島襄の東北伝道旅行の時、14名が洗礼を受けた。 1889年、小崎弘道により伝道教会が設立され、1893年には会津書籍館が設立され、知事の許可を受ける。また、会員の海老名リンにより私塾若松女学校(現、福島県立葵高等学校)を設けた。1902年春に馬場口に土地を取得して会堂を建て、1915年に阿弥陀町に移転した。 == 参考文献 == *『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本基督教団会津若松教会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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