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日本大学フェニックス(にほんだいがく-:NIHON UNIVERSITY PHOENIX)は、日本大学体育会に所属するアメリカンフットボールチームである。チーム愛称はフェニックス、1940年創部、関東学生アメリカンフットボール連盟所属。 学生チームで唯一の、ライスボウル3連覇を成し遂げた事で知られる(社会人チームはオービックシーガルズが2012年度に達成)。 == 赤と青の対決 == アメリカンフットボールの大学日本一を決める甲子園ボウルでは、出場・優勝回数が多いことより「東の日大、西の関西学院大学(関学)」と言われている。両校は1955年の初対決(26-26で両校優勝)以来、2011年までの通算成績が26試合中、日大16勝・関学8勝・両校優勝(引き分け)2回となっており、日大が大きく勝ち越している。この関学との対決は、日大のチームカラーが赤(スクールカラーは緋色である)、関学のチームカラーが青であることから、「赤と青の対決」とも呼ばれている。 近年は、2007年の第62回甲子園ボウル(大阪市長居陸上競技場で開催)にて「赤と青の対決」が実現。ただし、当時のルール上、日大が白色のジャージを着用することになった。結果は41-38で、日大の惜敗となった。また、翌2008年のヨコハマボウルでも同じカードが実現。この時は日大が勝利した。 そして、2011年12月18日に阪神甲子園球場で開催された、第66回甲子園ボウル=第3回全日本大学アメリカンフットボール選手権大会・決勝戦においては、4年前と同じカードである対関学(西日本代表)戦が行われたが24-3となり、東日本代表の日大の優勝はならなかった。なお同試合は、ルール変更および両校・関係者協議の結果、22年ぶりに両校ともカラージャージを着用した、真の「赤と青の対決」として行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本大学フェニックス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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