|
日本思想大系(にほんしそうたいけい)は、1970年から1982年にかけて岩波書店から刊行された叢書。全67巻。 ==概要== 前近代(古代より幕末期まで)における日本の主だった思想著作を集成している。巻構成は著者別を中心に、テーマ別にまとめた巻も多く含まれている。 編集委員は家永三郎、石母田正、井上光貞、相良亨、中村幸彦、尾藤正英、丸山真男、吉川幸次郎。 先行の『日本古典文学大系』の姉妹編(思想関連著作の収録を目的)に位置づけられており、判型も同一である。後継企画として1988年以降に、この叢書に収録されなかった近代初期(幕末明治期)の思想史的文献を、主題別にまとめ『日本近代思想大系』を刊行、1992年に完結している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本思想大系」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|