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日本時事評論社(にっぽんじじひょうろんしゃ)は、山口県山口市に本社を置く出版社である。 ==概要== 1989年5月に設立された。出版物の発行、販売を業務としている〔。新生佛教教団の関連会社である。 発行紙の『日本時事評論』では、2001年1月より「『男女共同参画』の表と裏」を連載するなど、男女共同参画に反対する記事を頻繁に掲載している。のちに、それらの記事をまとめた雑誌『湧泉』を発行している。なお、『日本時事評論』は牛見真博が主宰する若手勉強会の草莽塾によって支えられており、『日本時事評論』編集長の山口敏昭は大田・絵堂の戦いを顕彰しよう会の代表および世話人をつとめている。 2001年12月、当時の公明党幹事長だった冬柴鉄三が『日本時事評論』の記事で名誉を傷つけられたとして日本時事評論社などに1100万円の損害賠償などを求めた訴訟において、大阪地裁は原告側の控訴を棄却し、原告の冬柴は控訴審でも敗訴した。 山口智美は、日本時事評論社が「フェミニズムへのバックラッシュのいわばリーダー的な役割をはたしている」と主張した〔。 三井マリ子によれば、2002年6月、山口県宇部市において男女共同参画推進条例案が制定される際、この条例に圧力をかけて内容を変更させたのは、新生佛教教団系の日本時事評論社であると言われているという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本時事評論社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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