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日本未来学会 : ウィキペディア日本語版
日本未来学会[にほんみらいがっかい]
日本未来学会(にほんみらいがっかい、英文名: )は、1968年に、未来予見のための学問的可能性の探究をめざし、日本で設立された学際性を重んじる学会として設立された。
事務局は、公益財団法人未来工学研究所内(東京都江東区深川2-6-11)にある。
== 概要 ==

1967年林雄二郎梅棹忠夫小松左京加藤秀俊川添登の5人がエッソ・スタンダード石油の機関紙「Energy」で「我々はなぜ未来を考えるのか」をテーマに対談し、特集号「未来学の提唱」として発表。同年、オスローで開催された「人類2000年委員会」に林と加藤が参加。次回の国際未来会議を日本で開催するということになり、その受け皿として、日本未来学会が設立された(1968年7月16日)。
初代会長は中山伊知郎、発起人には、大来佐武郎丹下健三今西錦司浅田孝平田敬一郎らが名をつらねた。第2回国際未来学会は、1970年4月、京都の国際会議場で開催され、内外の300名近い学者や研究者が参加した。現在の会長は、公文俊平多摩大学教授)である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本未来学会」の詳細全文を読む



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