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日本浪曲協会(にほんろうきょくきょうかい)とは、東京で活動する浪曲を演じる者(浪曲師ならびに曲師)が加盟する協会。所在地は東京都台東区雷門1−10−4。 == 概要 == 古くは明治の東京浪花節組合結成に始まる。 浪曲協会会館には、孫文が桃中軒雲右衛門のために揮毫し、贈った額が飾ってある。 毎月、1~7日には木馬亭で定席を、毎週火曜日夜には協会大広間で「浪曲火曜亭」という会を開いている。また毎年10月には浅草公会堂で浪曲大会を主催。毎年5月10日には国立演芸場で大演芸まつりに参加、企画公演する。 過去には浅草国際劇場、銀座歌舞伎座で浪曲大会を主催していた。 また将来の深刻な曲師不足を解消するために、協会主催で開いている「浪曲三味線教室」の初回受講者から、玉川美穂子(現・浪曲師玉川奈々福)、佐藤貴美江、二代目伊丹明と三人の現役が残り、核となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本浪曲協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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