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日本山村硝子株式会社(にほんやまむらがらす、Nihon Yamamura Glass Co., Ltd.)は、 兵庫県尼崎市に本社を置くガラス製品・プラスチック製品(PETボトルやPETボトル用キャップなど)を製造する日本の企業。ガラスびんのシェアーでは約40%と国内トップ企業である。また近年は海外にも積極的に進出しておりフィリピン、インドネシア、中国にも現地法人がある。 == 沿革 == * 1897年(明治30年) - 山村商店創業 * 当初はガラス原料を販売していた * 1910年(明治43年) - 山村硝子製造所設立 * 自社でガラスびんの生産を開始する * 1914年(大正3年) - 山村商店が山村製壜所と改称される。 * 山村硝子の前身となる会社 * 1916年(大正5年) - 日本硝子工業設立。 * 日本硝子の前身となる会社 * 1933年(昭和8年) - 日本厚板硝子製造所を設立。 * 1936年(昭和11年) - 日本厚板硝子製造所での生産中止。 * 1938年(昭和13年) - 広島硝子設立に協力する。 * 1945年(昭和20年) - 西宮市の空襲により製壜所が全壊。 * 1946年(昭和21年) - 製壜所での生産を再開する。 * 1955年(昭和30年) - 製壜所が山村硝子株式会社に組織変更。 * 1960年(昭和35年) - プラスチック事業開始。 * 1970年(昭和45年) - 東京・大阪証券取引所市場1部上場。 * 1972年(昭和47年) - リサイクリングへ取組み開始。 * 1987年(昭和62年) - ニューガラス研究所設立。 * 1989年(平成元年) - 広島硝子工業株式会社と合併。 * 1991年(平成3年) - サンミゲル山村アジア社設立。 * 1999年(平成10年) - 日本硝子株式会社と合併し、日本山村硝子株式会社に社名変更。 * 2000年(平成12年) - 社内カンパニー制を導入。 * 2009年(平成21年) - 本社を兵庫県西宮市から兵庫県尼崎市に移転すると同時に東京本社を新設し二本社体制にする。 * 2010年(平成22年) - 日本電気より日本電気真空硝子(現:山村フォトニクス株式会社)の全株式を取得。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本山村硝子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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