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日本科学読物賞(にほんかがくよみものしょう)は、すぐれた科学読み物に与えられた賞。1981年から1996年のあいだ、吉村証子記念会によって主催された。 == 受賞作一覧(一部) == * 第1回(1981年) - 「かがくのとも」シリーズ(福音館書店) * 第2回(1982年) - 大竹三郎、岩波映画製作所(写真)『ふしぎないろみず』(岩波書店、ぼくのさんすう・わたしのりか)、宇尾淳子「ホルモンの不思議-アオムシがチョウになる」(蒼樹書房) * 第3回(1983年) - 島村英紀『地震をさぐる』(国土社)、「科学のアルバム」シリーズ(あかね書房編集部) * 第4回 - 今泉吉晴「ジュニア写真動物記 2 ムササビ-小さな森のちえくらべ」(平凡社)、「文研科学の読み物」シリーズ(文研出版) * 第5回 - 高田勝「雪の日記帳」(岩崎書店)、小山重郎「よみがえれ黄金(クガニー)の島-ミカンコミバエ根絶の記録」(筑摩書房) * 第6回(1986年) - 金井塚務『ニホンザル』(いちい書房)「新日本動物植物えほん」シリーズ(新日本出版社) * 第7回 - 黒田弘行「サバンナをつくる生きものたち」(大日本図書)「やさしい科学」シリーズ(さ・え・ら書房) * 第8回 - 川道美枝子「北国の森に生きる シマリスの冬ごし作戦」(文研出版)、清水清「植物たちの富士登山」(あかね書房) * 第9回 - 長谷川善和/薮内正幸「日本の恐竜」(福音館書店)、太田威「ブナの森は緑のダム」(あかね書房) * 第10回 - 山田真「びょうきのほん」(福音館書店)、石井象二郎「わたしの研究 イラガのマユのなぞ(わたしのノンフィクション15)」(偕成社) * 第11回(1991年) - かこさとし『ピラミッド その歴史と科学』(偕成社)山下文男「津波ものがたり」(童心社) *第12回 - 高家博成「あめんぼがとんだ」(新日本出版社)、中西準子「東海道水の旅」(岩波書店) * 第13回(1993年) - 池内了(文)、小野かおる(絵)「お父さんが話してくれた宇宙の歴史」シリーズ(全4巻、岩波書店)、長谷川政美『遺伝子が語る君たちの祖先』(あすなろ書房) *第14回 - 松岡達英『ジャングル』(岩波書店)、原聖樹/青山潤三「チョウが消えた!?」(あかね書房) *第15回 - 高田勝/叶内拓哉「落としたのはだれ?」(福音館書店)羽田節子「キャプテン・クックの動物たち すばらしいオセアニアの生きもの」(大日本図書) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本科学読物賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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