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日本臨床救急医学会[にほんりんしょうきゅうきゅういがくかい] 一般社団法人日本臨床救急医学会(にほんりんしょうきゅうきゅういがくかい、英文名 ''Japanese Society for Emergency Medicine'')は、医師のみならず看護師、救急隊員ほか救急医療に関係するコメディカルや消防機関が参加し救急医療の進歩発展を図るために設立された学術団体〔日本臨床救急医学会概要 日本臨床救急医学会〕。 主たる事務所を東京都中野区中野2-2-3 株式会社へるす出版事業部内に置いている〔。 == 事業 == 学術集会の開催、救急医療に関する課題の検討、救急医療領域のシミュレーション研修の開発、機関誌・論文・図書・研究資料の刊行、日本国内外の関係団体との協力活動など〔 学術集会としては、第1回(1998年)6月は小濱啓次(川崎医科大学救急医学教授)(倉敷市)にて、第2回(1999年)4月は加来信雄(久留米大学医学部救急医学教授)(久留米市)、第3回(2000年)4月は小林國男(帝京大学医学部救命救急センター教授)(東京都)、第4回(2001年)4月は野口 宏(愛知医科大学医学部附属病院高度救命センター教授)(名古屋市)、第5回(2002年)4月は鈴木 忠(東京女子医科大学救急医学教授)(東京都)、第6回(2003年)4月は山中郁男(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)(横浜市)、第7回(2004年)5月は杉山 貢(横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター)(横浜市)、第8回(2005年)4月は有賀 徹(昭和大学医学部救急医学教授)(東京都)、第9回(2006年)5月は遠藤重厚(岩手医科大学高度救命救急センター教授)(盛岡市)、第10回(2007年)5月は石井 昇(神戸大学医学部附属病院救急部教授)(神戸市)、第11回(2008年)6月は野口英一(東京消防庁救急部長)(東京都)、第12回(2009年)6月は横田順一郎(市立堺病院副院長)(大阪市)、第13回(2010年)5月は大橋教良(帝京平成大学現代ライフ学部教授)(千葉市)、第14回(2011年)6月は浅井康文(札幌医科大学医学部救急/集中治療医学教授)(札幌市)、第15回(2012年)6月は木下順弘(熊本大学大学院生命科学研究部侵襲制御医学分野教授)(熊本市)、第16回(2013年)7月は丹正勝久(日本大学医学部救急医学系救急集中治療医学分野教授)(東京都)が開催した。第17回(2014年)6月は鈴川正之(自治医科大学救急医学教授)(下野市)が、第18回(2015年)6月は奥寺敬(富山大学大学院危機管理医学教授)(富山市)が開催した。第19回は(2016年)5月に高谷雄三(一般社団法人福島県医師会長)(郡山市)が、第20回は(2017年)に坂本哲也(帝京大学医学部救急医学講座教授)が開催予定である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本臨床救急医学会」の詳細全文を読む
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