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日本自動車輸入組合(にほんじどうしゃゆにゅうくみあい Japan Automobile Importers Association)略称JAIA 「ジャイア」は、外国の自動車メーカーと直接輸入契約を結ぶインポーター(いわゆる正規代理店)によって構成される業界団体である。 == 概要 == 前身は1952年8月1日に設立された「輸入自動車協会」、一旦1957年に「米国自動車輸入協会」「欧州自動車輸入協会」「自動車部品輸入協会」に分裂後、1962年に再統合され「自動車輸入協会」となっていた。自動車の輸入が自由化された1965年11月1日、輸出入取引法に基づく非営利法人である輸入組合として改組された。 輸入車市場の健全な発展のために、諸統計の作成、共同展示事業、技術情報の提供等の事業を行うことを目的としている。設立当初には国産車メーカーの抵抗で分離開催を余儀なくされていた「東京オートショー」(通称外車ショー)の開催や、税関の証明業務の代行なども行っていた。 長年最大手インポーターであったヤナセの社長・会長を務めた梁瀬次郎ら、大手ディーラーの代表者が理事長を務めていたが、現在のメンバーの多くは外国メーカーの日本法人となっており、現在の理事長はビー・エム・ダブリュー株式会社代表取締役社長のペーター・クロンシュナーブルである。 毎年2月頃、大磯プリンスホテルでマスコミ向けにJAIA主催でインポーター合同の試乗会を行っている。 よく似た名前の団体として「外国自動車輸入協同組合」(略称FAIA)があるが、これは並行輸入業者の団体(当然本組合とは無関係)なので注意を要する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本自動車輸入組合」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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